
2011年07月30日
日本の警察、弱い者には強いが権力には弱腰。

誰でもとは言わないが「現行犯逮捕」犯人にされてしまうかもしれない。
経済学者の植草一秀氏の「痴漢事件」は、狙われた可能性が大きい。 何処かおかしい不自然である。
権力者の横暴だけが目立つ
*市民活動家を警察謀略痴漢冤罪でっち上げ逮捕か
▼ 今回の事件は経済学者植草一秀氏への「痴漢謀略事件」とそっくり!
「ネットメデイアの監視と弾圧を目的とする「コンピュータ監視法」が6月17日の参議院本会議で民主、自民、公明の賛成多数で可決・成立しました。
この間この治安立法を阻止するため精力的に活動していた一人の市民活動家が6月15日の深夜帰宅途中の電車内で「東京都迷惑防止条例違反」容疑で逮捕されました。
市民活動家のY氏は男3名、女2名の公安警察・謀略部隊に電車内で「痴漢事件」をでっちあげられ逮捕されたのです。
しかし彼らの謀略工作が余りにもずさんだったため、東京地裁の裁判官は検察官が出した10日間の検察拘留請求を却下し釈放を決定しました。
Y氏は昨夜9時半3泊4日の警察拘留だけで無事釈放されました。
千歳烏山駅に向かっていた車内で「貴方痴漢したでしょう」と25、6歳の女性に突然声を上げられ腕を掴かまれた。ドアから2.3列くらい中側でした。
Y氏は「女の腕の掴み方は普通では考えられない位に強く今から考えれば訓練されてたような気もする」と言っています。
経済学者の植草一秀氏は2001年―2006年の「小泉・竹中構造改革」は米国流の「新自由主義」を日本に導入し用としている、と激しく批判していました。
特に2003年5月に小泉政権がりそな銀行を一時国有化した際に「破綻合併」の方針を一転して「国有化」方針に転換したのは、竹中金融担当大臣(当時)による「国家によるインサイダー取引」と鋭く糾弾したのです。
植草一秀氏は2006年9月13日午後10時頃京急本線の品川駅-京急蒲田駅間の下り快特電車内で女子高生に痴漢行為をしたとして東京都迷惑防止条例違反の現行犯で警視庁により逮捕されたのです。
警視庁公安部は取引先の宴会で酒を飲みかなりの酩酊状態で反対方向の電車に誤って乗り込んだ植草氏を「痴漢事件」をでっち上げて逮捕したのです。
植草氏を尾行していた謀略部隊は女子生徒に「痴漢行為」をして声を上げさせ、乗客を装った私服刑事が植草氏を「犯人」として取り押さえ、蒲田駅の駅員につきだし警察に逮捕させたのです。
一般の人々は、「現行犯逮捕」という言葉を聞くと、犯罪が現実に行われているその最中に、犯罪を確認して逮捕が行われたものだと勘違いしてしまう。
「現行犯逮捕」とは、もともとそのようなものであるはずなのだが、現実はまったく異なっている。
被害者が被害にあったことを声に上げた場合でも、被害者が犯人を特定できていない場合は多い。このような場合に、その場の状況で、犯人だと思われてしまった人物が存在したとしよう。この人物が取り調べ室に入った途端、この人物は、事後的に「現行犯人」にされてしまう。誰も、この人物が犯人であるのかどうかを確認できていなくても、この人物を警察が現行犯人としてメディアに報道させた瞬間から、この人物は「現行犯人」にされてしまうのだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/5650077/
「手鏡事件」については証拠となる防犯カメラの映像が消去された問題等については疑問を呈している。
*高橋洋一氏テレビ出演が罷り通る恐ろしい国【抜粋】
驚くべきことは、窃盗事件で書類送検された高橋洋一氏がテレビ朝日番組「朝まで生テレビ」に出演したことである。
日本の警察・検察・司法における「法の下の平等」がいかに空虚なものであるのかがわかる。
また、マスメディアの出演者に対する報道自己規制がいかに歪んだものであるのかもよく分かる。
高橋洋一氏は本年3月24日午後8時ごろ、練馬区にある天然温泉施設「豊島園庭の湯」の脱衣所で、鍵のかかっていなかったロッカーから同区の会社員男性(67)の現金約5万円入りの財布やイタリア製ブルガリ高級腕時計(数十万円相当)などを盗んだとの疑いで書類送検された。
数十万円相当の物品を窃盗し、現行犯で身柄拘束され、無罪放免との措置が一般市民であり得るだろうか。私の知識の及ぶ限りではNOである。
通常は逮捕・拘留され、少なくとも略式命令で罰金刑が科せられるだろう。手錠、縄で捕捉され、護送車で検察庁に押送され、取り調べ後、警察署に逆送される。地獄の経験を強いられるのが通常の対応である。
ところが、高橋洋一氏は逮捕もされず、起訴もされず、無罪放免となった。小泉・竹中一派に所属して郵政民営化を推進した人物であることが、特別扱いの背景であると考えられる。
この高橋氏が今度はテレビ番組に通常の出演者として登場した。テレビ局が判断しなければ、このような措置は実現しない。とても分かりやすい事例である。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-e46a.html
日本の警察、弱い者には強いが権力には弱腰。
森喜朗・元首相の長男で元石川県議の森祐喜氏が、25日未明に亡くなった。
昨年8月7日に、泥酔した状態で車を運転し、コンビニに突っ込むという、社会人では到底考えられない愚挙を行った。
このときの警察の対応を不自然と見るマスコミ関係者も多かった。リアルライブの記事では、「森容疑者は議員辞職したものの、なぜか現行犯逮捕ではなく、逮捕翌日にはあっさり釈放されてしまった。石川県警は任意で取り調べ、近く書類送検するというが、今回の事件への対応は疑問が残る」という新聞記者の声を紹介している。森元首相の地元での威光は絶大なので、警察も遠慮したのだろうか。
【別の記事】このような事件を起こしておきながら翌日に釈放されているのは疑問だ。我々一般市民がこのような事件を起こせば、数日間は拘留される可能性が高い。また、現行犯逮捕が妥当にも関わらず、身柄拘束後数時間経っての逮捕はいかがなものだろうか。飲酒以外に薬物検査や精神の鑑定も必要なぐらいの愚挙である。これでは、石川県警が森喜朗元総理の威光を恐れたと言われても仕方がない。巨悪に対し厳しくあるのが、警察の本来の姿ではないだろうか。
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バンコクの土地の10%、上位50人の大地主が所有
2011/7/24 (17:37) タイ発ニュース速報より
【タイ】タイ天然資源・環境省によると、バンコク都の土地の約10%は上位50人の大地主が所有している。同省は名前を公表していないが、一等地の多くを所有するタイ王室や旧貴族とみられる。バンコクの総面積は約1600平方キロ。
シーロムで詐欺容疑の日本人逮捕 バンコクで不動産会社経営
2011/7/25 (20:14)
【タイ】バンコク警察は25日、詐欺事件で札幌簡裁から逮捕状が出ているアリマ・ヤスナリ容疑者(45)をシーロム地区ターンタワン通りのレッドストーン・アパート前で逮捕したと発表した。アリマ容疑者は暴力団員で、タイでホワイトウッドという不動産会社を設立、経営していたという。
Posted by 夢のむこう! at 13:54│Comments(0)
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